絶対にやってはいけない筋トレNG行為!!
筋トレは
習慣的に行う事で
健康的な身体作りにもなり、
身体が鍛えられ
理想の身体へと変えることも出来ます。
ですが、
正しい方法で行わなければ
うまく成果が伸びなかったり、
逆効果になることもあります。
まず、筋トレをして筋肉がつく
メカニズムを説明しておこう。
筋肉がつくことを
「筋肥大」という。
筋肥大とは、
筋トレなどで壊れた筋線維が、
修復の過程で太くなることである。
その修復を何回も繰り返す事で
筋肉はさらに大きくなります。
ですが、
筋トレをする中で
怪我をして
筋トレできなくなってしまうと
筋肉は減ってしまいます。
それは勿体無いですよね?
ですので、
筋トレのNG行為を説明しておきます!
1つ目のNG行為は、
筋トレのやり過ぎ
筋トレをした後、
筋線維を修復させることで、
筋肉は大きくなります。
この時、
筋線維が修復するのを、
「超回復」 と言う。
効果的に筋トレをするのであれば、
筋肉に負荷をかけ、
筋線維を破壊した後、
2~3日休ませるのが
筋肉にとって
最も効率がよいと言われています。
毎日トレーニングを行うと
超回復が追い付かず
筋線維が治りきらないまま
ダメージを与えてしまうので
怪我に繋がってしまうのです。
なので、
「上半身と下半身」
「胸、背中、足、肩、腕」
など、部位を分割して、
他の部位が超回復している間に
別の部位のトレーニングを
行うようにすると良いでしょう!!
2つ目のNG行為は、
間違ったフォームで
筋トレをしてしまう
回数や重量ばかりを気にして、フォームが崩れてしまうケースである。
筋トレにも
さまざまな種類があって、
それぞれに正しいフォームがあり、
そのフォームを正しくすることで、
目的の部位を鍛えることができる。
しかし、
回数や重さだけを重視するあまり、
正しいフォームを
忘れてしまうケースも多いです。
誤ったフォームで筋トレを行うことで、
怪我の原因にもなります。
回数や重さを追うだけでなく、
まずは
正しいフォームで行う
のが重要である。
ここまで、
筋トレをする上での
NG行為と対応策を
説明してきたが、最後に
基本的な筋トレのメニューを説明します。
種目:腕立て伏せ
1.床にうつ伏せになり、両手を肩幅よりも少し広めに開く
肩の高さに手首がくる位置に手のひらを置く
両脚は揃えて足の付け根で床を捉え、頭の先からかかとまで一直線になる姿勢をキープする
2.息を吸いながら、肘を曲げて胴体をゆっくりと下げる
腰が反らないようお腹に力を入れ、できる限り胴体を深く下ろす
3.息を吐きながら、肘を伸ばし胴体をゆっくり上げる
4.1~3を15~20回繰り返す
上記で説明したように、細かいところにも注意しながら行う事で怪我の確率はかなり減るでしょう。
この様に、ほとんどの種目に
怪我をしない為の
しっかりとした方法があります。
その方法を確認しながら
気をつけて筋トレをしていきましょう!!